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これまでのお話

元々は、node.jsを学習する目的として「BIG-Modelをnode.jsで作ってみる」プロジェクトを始めたのですが、 題材にしたBIG-Modelが意外と難解だったので、動作検証のためのサンプルプログラムを作成して仕組みを理解してから、 node.jsに移行させようと考えました。

しかし、作成するプログラムは単なる動作検証に過ぎず、ホストシステムとして運用できるように作っていなかったので、これを運用できるホストシステムにしたい欲望が出てきました。

そして「BIG-Modelをnode.jsで作ってみる」は保留、「BIG-ModelをPerlで作ってみる」プロジェクトが新たに始まりました。

これまで作成したサンプルプログラムをパーツ化したり、共通処理をモジュール化するなど、さまざま試行錯誤し、運用できる状態まで変更が行われたのですが、BIG-Modelに限らず、さまざまなホストシステムや、ゲームサーバやチャットサーバも作れるようにできないだろうか?と思うようになり、それまで完成していたソースの大幅見直しを行い、サーバ処理とアプリケーション処理を分離することで、汎用化を実現することができました。

そして、サーバの中枢部分をモジュール化しBBS.pmと名付けましたが、当初の目標であったパソコン通信システムに特化したものではなくなり、アプリケーションサーバ開発モジュールになってしまったので、名残りとして引き継がれています。